ペット(犬・猫)におけるサプリメントの必要性

ペットフードだけでは足りない?

本来、犬や猫の祖先はほかの動物を捕食して生きる動物で、内臓なども含むすべてを食することで栄養バランスを保ってきましたが、近年ペットとして飼育されるようになってからは、一般的にはペットフードを主食としています。
しかし、ペットフードの約90%には必要な栄養分が含まれいない、もしくは 不足しています。
その足りない栄養分を補う役割を担うのが、サプリメントというわけです。

健康寿命を維持するために

ペットの平均寿命は年々延びています。
ということは、高齢になるにつれ病気になるリスクが高くなるという事、期間に差がありますが必ず介護期間を迎えるということ、を飼い主は認識しておかなければなりません。
ペットと過ごす期間には限りがあります。どれだけの期間、健康に過ごせるかが重要になります。
そこで、健康寿命を延ばすためにサプリメントを活用することは、新時代のペットオーナーにとって、とても大事なことなのです。

サプリメントの選択のしかた

サプリメントは必要なものだけを選択、目的意識をもって使用しましょう。

幼少期はからだづくりのため

子犬の時期はからだづくりが大事です。
通常の主食であるドッグフードだけではまかなえないカルシウムビタミンの摂取を目的としたサプリメントがおすすめです。

病気予防のため

ライフステージが進むにつれ、足腰の弱り、免疫力の低下、胃腸の弱り、など個々の犬によって健康に異常をもたらす箇所が異なります。
日々のスキンシップで愛犬をよく観察しましょう。どこが弱いのか、その兆しが見えた時点で、予防の観点からサプリメントを服用するのもいいでしょう。症状が重くなってから使用しても、効果が期待できない場合があります。

病気治療の補助として

関節炎がある、皮膚トラブルがある、胃腸が弱くなったなど、何らかの症状を改善する目的でサプリメントを使うことはお勧めします。
しかしサプリメントは、薬ではありません。サプリメントを治療という位置づけで使用するのではなく、あくまで治療の補助として、上手に活用していくことが大事になります。

品質・情報の信頼性

サプリメントは医薬品ではなく、食品です。

医薬品であれば、いくつもの試験を重ねて、安全な摂取量や効果判定を行っていきますが、サプリメントはそのような裏付けがありません。
そのため、品質や使い方も色々なものがあり、効果もまちまちです。
そんな中で「痛みが消える」「病気が治る」などの、治療効果を全面的に打ち出すような広告には要注意です。
サプリメントは健康をサポートする食べ物であって、薬とちがい体に負担が少ない点が特徴です。
逆に服用して数日で効果が出てしまうようであるならば、それは体の別のどこかに負担をかけている可能性があります。
サプリメントは短期間での効果を期待するものではなく、体に無理なく数か月かけてゆっくり改善されていくものです。
成分・原産国・メーカー等の情報をしっかり調べたうえ、誇大広告に注意して、より安全なものを選択しましょう。

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