就寝時には犬と同じベッドや布団で寝るという方もいらっしゃるでしょう。
また、昼間はリビングのソファーや冬場ですとこたつの中だとかで寝ている光景をよく見ます。ベット必要?と思ってしまいますね。
犬の1日を観察していると、その大半が横になって過ごしています。
季節によって寝場所も様々、彼らなりに考えて自分の休息の場を選択しています。
ベットや布団、ソファーやこたつ、フローリングにカーペット、是非その中に犬専用のベッドを入れて上げてください。
1日中、カーペットやソファーの上で横になっているのも体に負担がかかります。特に老犬になるとそれは顕著に現れます。
それゆえに、犬用ベッドは大事なアイテムの一つと言えるでしょう。愛犬の横になる空間を充実させてあげましょう。

犬の睡眠時間

犬は1日に何時間眠るのでしょうか?
ふと気がつくと横になっているイメージがあるのは私だけでしょうか。
ワシントン大学の調査によると、成犬の平均睡眠時間は12~15時間だそうです。
1日の半分以上が睡眠の時間ということです。
その睡眠にも犬独自の特性があります。
狩りをするオオカミの血をひく犬は気配を感じたらすぐに動き出せるように、睡眠時間の8割がレム睡眠(浅い眠り)です。
深い眠りはわずか20%、物音に敏感なのはそうしたワケがあるのです。
(ちなみに、人間の場合 睡眠時間の80%は深い眠り、20%が浅い眠り。犬と真逆になります。)

犬用ベッドの効用

1日の大半を体を休める時間に費やす犬にとって、その寝場所はとても大事なものです。
愛犬にとってリラックスできる心地よい場所、安心してくつろげる場所です。
機能面でも 体の負担を軽減してくれます。季節によって使い分けることで暑さ寒さ対策ができます。何よりリラックスできることで精神的な安定をもたらしてくれます。

犬用ベッドの選び方 選択ポイント

犬には多くの犬種があり、大きさも性格も様々です。
それゆえに、犬がリラックスできる空間を考えると、ベッドの形状や素材など種類は多種多様です。
愛犬にピッタリのベッド選ぶには・・・・。その、ポイントについてお話します。

♦サイズの選定 愛犬の大きさを知る
横になったとき、少し余裕がある程度がいいでしょう。手足をのばしてはみ出さないものを選んでください。
頭やお尻が落ちてしまうと、体を支えることができず、長時間安定しない体制で過ごすことになり体に負担がかかります。
特に老犬にとって寝場所は重要です。ゆとりあるものを選択しましょう。
♦普段寝ている場所を観察する
良く寝る場所をピックアップしてください。個々の犬によって好みの場所にも違いがあります。その環境に近いベッドを選ぶといいでしょう。
ベッドの生地選びの参考になります。必ず気にいってくれるはずです。
♦どの機能性を重視する?
最近では、犬用ベッドに機能性を重視した仕様の商品が多々でてきています。通気性や保温性、耐久性に寝心地(低反発・高反発)など。
どれを重視するか決めておきましょう。
※高齢犬には高反発マット~寝たきり状態の場合、体にかかる負担を考えて 体全体が均一に支えられるように高反発のマットがおすすめです。
 寝返りがうちやすく、背骨の湾曲防止にもつながります。
♦掃除・洗濯のしやすさ
毎日使うものなので汚れや毛が付きやすいです。子犬の場合は排泄してしまったりすることもあります。
清潔に保つために、カバー仕様で取り外して洗うことができるものをおすすめします。
また、ベッド自体が洗えるものもあります。

犬用ベッドの種類

マット・ピロー

囲いのないシンプルな形状。洗濯・掃除が簡単。持ち運びに便利なのでアウトドアでの使用もOKです。

ドーナツ型

縁が盛り上がっているので、落ちる心配がありません。
円形なので頭や体の一部がはみ出しやすいのが難点です。少し大きめのサイズでちょうどいいでしょう。

ボックス・ガドラー

縁に盛り上がりがある箱型のベッドです。ドーナツ型に比べて体がはみだしにくく、フィトしやすいのでおすすめです。

ドーム型

三方を囲まれたドーム型のベッドです。
素材がやわらかいと傾いたりゆがんだりバランスが悪くなってしまいます。
犬によって好き嫌いがあり、中に入らない場合もあるのでムダになってしまうこともあります。

筒型・フード型

犬が中に潜り込んで横になるイメージです。ベットに布団をかけたようなスタイルです。
ドーム型と同様に犬が中に入ってくれるかが問題です。

コットスタイル・ハンモック

通気性が高く、風通しがいいので、夏用のベッドとして最適です。夏に暑さに弱い大型犬がくつろぐのにはぴったりの品です。
体重がシートの中心に集まるため真ん中が破れやすく、耐久性に難があります。

整形外科用(介護用)

マットレスが犬の体に負担がかからないように、計算されてつくられています。
関節症や形成不全などから長時間同じ体勢をとらざるおえない犬にとって、体の負担をやわらげる効果があります。
また、老犬の介護にも適しています。

ウォータープルーフ

撥水効果があり、水に濡れてもいい素材でできています。
アウトドアにも適していて、耐久性にも優れています。
撥水仕様といった特殊な生地を使っているので、肌触りがあわない犬がいます。高価ということもあり慎重に選択してください。

トラベル

持ち運びに特化したベッドです。屋外・屋内問わず使用できます。
持ち運びを考慮してコンパクトになる仕様のため、マットレスは薄くなってしまします。
デザイン性・屋外仕様・洗濯の必要性から素材は良質のものを使っているので高価なものが多いです。

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